平均マッチ率約5%!Tinder(ティンダー)でマッチしない男性の決定的な理由
「ティンダーでマッチしない」それ、バグじゃありません。この記事では、マッチしない男女に共通する、ある決定的な理由を実際の例・画像付きでご紹介します。男女別平均マッチ数の衝撃的な検証結果も有。マッチしない原因を究明して、ティンダーでマッチを勝ち取りましょう。
結論|Tinder(ティンダー)でマッチしない理由は「競争率と効率性」

「マッチしにくい」という声がとにかく多いティンダー。そこで、実際に編集部が男女別のマッチング率を調査してみました。調査方法は以下のとおり。
- 1日120スワイプの内、全員にLIKE × 3日間
- 合計360LIKE中、マッチングした相手の割合を出す
結論からお伝えすると、なんと男性は平均マッチング率たったの5%という結果になりました。

詳しい理由はこれからご説明しますが、簡潔にまとめると「男女比が偏っていて競争率が高いこと・システム的にマッチしにくいこと」が大きな理由です。原因を突き止めて、マッチ率向上の一歩を踏み出しましょう!
Tinder(ティンダー)がマッチしない3つの理由
先ほど「競争率の高さ・システム的な効率性」について触れましたが、ティンダーがマッチしにくいと囁かれる詳しい理由は以下のとおり。
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男女比のバランスが悪くライバルが多い
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性格よりも見た目重視なプロフィール表示
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LIKEの有無をお互いに確認できない
それぞれ、順番にご説明していきます。

マッチしづらい理由を一度客観的に理解しておくのも一手ですよ!
①男女比のバランスが悪くライバルが多い

マッチしづらい1番の理由、それは男女比が男性側に偏っていること。つまり、男性は同性ライバルがかなり多く、必然的に「女性が選ぶ側」になってしまっているということなんです。

後で詳しくご説明しますが、埋もれないための工夫は必須です。
②性格よりも見た目重視なプロフィール表示

次に、ティンダーの見た目重視のプロフィール表示もマッチしづらい原因の1つ。ティンダーでは、写真がほぼ画面の9割を占めるプロフィール表示になっています。

写真がほとんどを占める一方、自己紹介文はたった4行分のみの表示。そのため、相手に「いいかも!」と思ってもらえるかどうかは写真にかかっていると言っても過言ではありません。

以下で詳しくご説明しますが、写真弱者は写真弱者なりの戦い方があるんです。
③LIKEの有無をお互いに確認できない

ティンダーがマッチしない最後の理由は、「LIKE」したかどうかお互いに分からないということ。通常ティンダーでは、どの相手からLIKEされたかどうかが分からない仕様になっています。

さらに、スワイプ画面には最近ティンダーを起動した「アクティブユーザー」以外も表示されます。そのため、マッチし得ない相手にまで貴重なLIKEを消費してしまっている可能性も。

とはいえマッチ率を下げない対策はできるので、抵抗していきましょう!(笑)
ここまで、ティンダーがマッチしにくい理由をご説明してきました。「どれも対策しようがない…」と思いがちですが、そんなことはありません!そこで早速、ティンダーでマッチ率をあげる裏ワザをご紹介します。
マッチ率急上昇|Tinder(ティンダー)で優勝するための裏ワザ
容姿の良い会員ばかりが有利に思えるティンダーですが、実は容姿以外の点で勝負する方法も多く存在するんです。それが以下の4つ。
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「毎日LIKEの乱れ打ち」は鉄則
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写真は「印象勝負」か「真剣勝負」の2択
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自己紹介文は簡潔かつ打算的に
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有料プランを使ってみる

アピールポイントは惜しみなく使っていきましょう。
①「毎日LIKEの乱れ打ち」は鉄則
まず初めに、使えるスワイプは残さず消費すること。スワイプ数とは、言い換えればマッチできる相手の数。となれば、使わずに残しておく手はありませんよね。
無料会員は12時間で60スワイプできるため、時間内に全て使い切るのが肝。また、「Super Like」など比較的安価な有料アイテムを使うのも一つの手ですよ。

Super Likeとは、自分がLIKEしたことを相手にアピールする効果付きLIKEのこと。「この人とはマッチしたい・特別なアピールをしたい!」という時に最適です。

無料会員でも1日1回使えるので、気になったら購入してみるのがおすすめ!
②写真は「印象勝負」か「真剣勝負」の2択

写真が勝敗を左右するティンダーにおいて、プロフィール写真は印象勝負か、純粋な顔勝負かの二者択一です。とりわけ「容姿に自信がない…」という方は、ややひねりを加えた写真を使いましょう。

「なにこれ?(笑)」と思わず手を止めてしまうような、インパクトのある写真がおすすめです!
③自己紹介文は簡潔かつ打算的に

写真が表示のほとんどを占めるとはいえ、自己紹介文も無意味なわけではありません。おすすめなのは、スワイプ画面で表示される4行にアピールポイントを凝縮すること。以下は、王道な項目の例です。
- 職業
- 出会いたい相手
- 趣味
- 学歴
さらにティンダーでは、文章で長々と書くよりも箇条書きで端的に書く方が読まれやすく効果的。

使えるものは使う、それがティンダーの掟です。
④有料プランを使ってみる
「どうあがいてもマッチできない…」と感じる方は、最後の手段として課金してみるのもアリでしょう。男女無料で知られるティンダーですが、実は有料プランも最安1,000円以内と破格の安さなんです。
左右にスワイプできます
※年齢によって多少の料金変動があります
最安のTinder Plusですら、無制限でLIKEできるという強者ぶり。「Tinder GoldやTinder Platinumは高くて手を出しにくい」という方は、一旦Tinder Plusを試してみるのがおすすめです。

数で勝負…ではないですが、無制限でLIKEできればマッチングできる相手の数も無限大です!
+α|ブーストを使って注目度を上げる

さらにテクニカルな有料アイテムとして、30分間自分のプロフィールを優先的に表示させるブースト機能の併用もおすすめ。自分のプロフィール閲覧数を最大10倍にまですることが可能です。

159円/回だったSuper Likeに比べると若干高くはなりますが、50人閲覧が500人閲覧になると考えるとかなり効果が望めます。
ここまでは、ティンダーで他のライバルに差をつける裏技をご紹介してきました。最後に、「ティンダーのここが合わなかった」に合わせたおすすめマッチングアプリを見ていきましょう。
Tinder(ティンダー)でマッチしない人におすすめのアプリ
男女とも無料かつ、若い世代が中心ということで人気の絶えないティンダー。一方で、ライバルの多さやシステム的な不便があるのも事実ですよね。
そこで今回は、ティンダーの惜しいポイントを補うおすすめアプリをご紹介します!それが以下の3つ。
- 「真剣度が低すぎた」:Pairs(ペアーズ)
- 「ライバルが多すぎた」:CROSS ME(クロスミー)
- 「メッセージが難しい」:Dine(ダイン)

料金に見合う結果は必ず伴ってくるので、検討してみるだけでもぜひ!
①「真剣度が低すぎた」なら|Pairs(ペアーズ)

まず1つめは、累計会員人数1500万人を突破した日本で一番人気のマッチングアプリ、ペアーズ。その人気ぶりから、「マッチングアプリはペアーズが初めて」という層も多いことが特徴です。
「ペアーズ婚」という言葉が存在するほど真剣な目的で登録する会員が多く、真剣度の高さを求める方にはぴったりのアプリだと言えます。

とはいえ真剣な会員が多いので、「マッチしたのにメッセージが返ってこない」ということはほとんどありません。
②「ライバルが多すぎた」なら|CROSS ME(クロスミー)

次は、「すれ違いで出会う」をコンセプトに、GPSですれ違った相手を表示できるクロスミー。2021年度にアップデートが重ねられ、機能の向上はもちろん会員層も拡大中の人気急上昇アプリです。
クロスミーのおすすめポイントは、ティンダーと同じくらい若い会員が中心ながらも、全体的な会員数はさほど多くないため競争率が低いという点。ライバルの少ないアプリを使いたい方におすすめです。

③「メッセージが難しい」なら|Dine(ダイン)

最後は、マッチング後はメッセージゼロですぐデートが決まるDine。メッセージなしでデートできるという特性上、メッセージが苦手な方におすすめです。
他のどのアプリよりもデートまでの道のりが短く、またデート場所も一覧から選択すれば予約完了なDineは何から何までストレスフリー。特に効率を重視する男性からの人気を博しています。

この楽さを体験したら最後、もう他には戻れません。
Tinder(ティンダー)では打算的にマッチを狙うべし
この記事では、ティンダーがマッチしない理由やその対策法についてご説明してきました。どうしてもマッチ率が改善しない場合は、一度他のアプリを見てみるのも一つの選択。
今回ご紹介したことを踏まえて、賢く打算的にマッチを狙いましょう!
株式会社シアン運営。21名の編集部員が実際に様々なアプリを使って、アプリを調査しています。
