「マッチングアプリとは」にまつわる疑問をQ&Aで全解消|10人に3人は経験有
現代、耳にすることが多くなったマッチングアプリ。ひとくちにマッチングアプリとは言えど、転職系はもちろん、フリマ系から恋愛系までさまざまな種類が存在するんです。この記事では、「マッチングアプリとは」を1から解説&おすすめ安全マッチングアプリTOP5までご紹介します!
「マッチングアプリ」とは、人と人を結ぶサービスのこと
マッチングアプリとは、希望・条件が一致する人同士を結びつけるアプリのこと。その種類は多岐にわたり、婚活・友達探しができる恋愛系や転職系、さらにはメルカリなどフリマ系のアプリなどが存在します。
なかでも、今特に注目が高まっているのが婚活・友達探し系のマッチングアプリ。
ただ、実は「出会い系アプリ」と「マッチングアプリ」は似て全く非なるもの。先に結論からお伝えしますが、現代のマッチングアプリはほとんどが安全です。
マッチングアプリは出会い系とは異なり健全
出会い系とマッチングアプリの違いを一言で表すとするなら、形態が健全か否か。詳しい説明は以下の表のとおりです。
出会い系アプリでは不適切な会員も少なくなく、一概に安全とは言いにくいのが現状。一方、多くのマッチングアプリは監視体制が万全で、会員が安心して活動できることに重きが置かれています。
そもそもサクラとは、こまめな課金促進を目的に運営が雇うもの。そのため、月額制で使い放題のマッチングアプリではサクラが存在し得ないんです。
ただ、「まだマッチングアプリについてイマイチよく分からない」という意見も当然。そこでここからは、マッチングアプリの実態をさらに詳しくご紹介していきます!
婚活・友達探し系マッチングアプリの実態|安全性抜群
マッチングアプリに関する1番の疑問といえば、「本当に安全なのか?」という点。結論から言うとマッチングアプリは安全この上ないのですが、その理由は以下の2点。
-
利用者数の多さ|約3人中1人は利用経験あり
-
アプリ内システムが万全|監視体制や警察の認可あり
順番にご説明していきます。
利用者数:約3人に1人はマッチングアプリ経験あり
今注目されているとお伝えした婚活・友達探し系マッチングアプリ。実際、利用経験者数は年々増加傾向にあり、株式会社リクルートの調査によれば未婚男女の約3割が婚活サービス利用経験者。
さらに2020年婚姻者のうち、なんと33%以上が婚活サービスの利用経験ありなんです。
裏を返せば、それだけマッチングアプリでの恋愛の形が一般化してきているということですよね!
マッチングアプリが一般化しつつあるのは明らかで、その人気は累計会員数1500万人以上のアプリがあることからも伺えます。「皆やってないし」と二の足を踏んでいる方も、もうためらう必要はありませんよ!
次は、アプリ内システムの万全性について詳しく説明していきます。
アプリ内システム:監視体制や本人確認制度が万全
マッチングアプリといえば、安全性が脆弱というイメージが浮かぶ方も少なくないはず。しかし、こと個人情報の保護や監視体制においては、マッチングアプリはむしろその他のSNSよりも安全なんです。
マッチングアプリが安全だと言い切れる理由は、大きく分類して以下の4つ。
-
会員登録における身分証明書の提出の必要
-
運営による24時間365日の監視体制の有無
-
個人情報保護システム
-
警察への「インターネット異性紹介事業」有無
ほとんどのマッチングアプリでは、会員登録における身分証明書提出の義務はもちろん、個人情報保護システムや24時間の監視体制が敷かれています。
さらに、リリースにあたって必ず警察に「インターネット異性紹介事業」として認可を受けていることも安心材料になりますよね。
▼マッチングアプリと運営企業一覧
※アイコンからDLサイトに飛びます
ここまでは、マッチングアプリの安全性や認知度の高さについてお伝えしてきました。
せっかくなので、ぜひマッチングアプリで無限に広がる出会いの可能性についてお伝えさせてください…!
マッチングアプリの本懐といえば「理想の相手を見つけて出会うこと」ですよね。そこで次は、出会うまでの流れを、よくある質問に答える形でご紹介していきます。
よくある疑問|マッチングアプリで実際に出会うまでの心配解消
マッチングアプリで幾人とも会ってきた私が、アプリにおける正解例をお教えします。
「そんなの人によるでしょ」と思うかもしれませんが、案外マッチングしたての時期は定型の行動パターンがあるんです。思わぬ失敗を犯してしまう前に、模範回答例を見ておきましょう。
Q.マッチ後、どれくらいでデートを提案すべきか
A. 最低3日間はコンスタントにやりとりしましょう
マッチングアプリにおいて、マッチ後すぐにデートに誘うのはNG中のNG。相手に軽い人だという印象を与えかねず、最悪怪しまれて連絡がこなくなってしまうなんてこともあり得ます。
Q.出会ってもいい相手かどうかの判断法
A. ①基本情報は十分か②メッセージはマメか、で判断すべし
マッチングアプリでつながった相手と会う際は、最低でも以上の2点を満たす相手と出会うようにしましょう。いずれか一方でも満たせていない場合、真剣度の低い相手である可能性が高めなので避けるべき。
とくにメッセージが継続してマメな人は丁寧な傾向が強いので、信頼するか否かの基準にしやすい!
Q.本当に付き合えるの?
A.付き合えるのはもちろん、結婚相手を見つけることだって可能です!
実際に各アプリの公式HPを見ると、「付き合えた」「結婚できた」という成婚レポートを掲載しているものがほとんど。
調査したところ、おめでたい声は公式HP上だけに限らず、Twitterでも多数見かけられました。
マッチングアプリを通じてお付き合いに至ったり、結婚できた人が数多くいることがわかりました。マッチングアプリの力がわかったところで、次は皆さんにおすすめマッチングアプリTOP5をご紹介します!
重視したい条件別!おすすめマッチングアプリTOP5解説
ひとくちにマッチングアプリといえど、特徴はそれぞれ異なるもの。今回は、重視する条件別でおすすめアプリを5つご紹介します。
▼アイコンクリックでダウンロードできます
それぞれ、順番に見ていきましょう。
①会員数国内No.1の王道アプリ|Pairs(ペアーズ)
ペアーズは累計会員数が1500万人超と、日本一の会員数を誇るマッチングアプリのトップ。多い会員数と広い会員層ゆえに、様々な年代・職種の男女と出会えます。
莫大な会員数を抱えるペアーズですが、主要なのは20代〜30代の社会人層。「知名度が高かったから」を理由に始めた会員が多く、マッチングアプリ初心者の方にもおすすめです。
誰が使っていても自然なマッチングアプリNO.1です。
②性格相性で選べる!恋愛心理学をもとにしたアプリ|with(ウィズ)
withは、心理テストの結果を元に好相性な相手を探せるマッチングアプリ。若めの会員が主ながら、かなり真剣度の高い会員が集まっています。
1番の特徴は恋愛心理学を活かした「性格診断」。心理テスト感覚で楽しめる複数の価値観診断結果をもとに、性格相性が良い相手を表示してくれます。
性格診断ができる特性上、中身をしっかりと知りたいタイプが多いwith。「容姿よりも中身で勝負したい」方は試してみて損はありません。
奥手な方も絶対に馴染めると胸を張っておすすめできるアプリ!
-
有料会員になると、最大26,800円相当のポイントが付与!
③確実週1デート+完全匿名制|バチェラーデート
バチェラーデートは、「最高の出会いを、最速で」をコンセプトに、お相手探しからデートまで全てAIが進めてくれる効率的なマッチングアプリ。
希望する条件さえ設定すれば、あとはデートまで全てAIまかせ。さらに、デート当日まで会員同士の顔は伏せられる匿名性も魅力の一つです。
週1で確実デート+匿名性という2つの特性が相まって、仕事と恋愛の両立がしやすいバチェラーデート。必然的に、会員は働き盛りの男女が多めになっています。
顔が分からないとはいえ、AIが自分の容姿+恋愛レベルと同等のお相手を選んでくれるので、心配は無用。
④審査に見合った高い会員の質|東カレデート
東カレデートは、運営と会員による入会審査が必須な、ハイスペックが集うマッチングアプリ。類を見ないほど高いレベルの会員が大きな魅力であり特徴な反面、入会審査の厳しさも随一です。
二重審査制をくぐり抜けた猛者が集まる東カレデートでは、男女ともに自信と余裕たっぷりの会員がほとんど。「確立されたスペックやステータスに惹かれる」という方は、試してまず損はないでしょう。
なにか誇れるステータスを持っていて、かつ相手に求める条件が厳しめな方は東カレデートがおすすめです!
⑤友達作りにも!男女無料で使える|Tinder(ティンダー)
ティンダーは全世界190ヵ国以上でサービスを展開する大人気マッチングアプリ。10代〜20代を中心に絶大な人気を誇っています。
さらに特筆すべきはその料金。男性有料なことがほとんどなマッチングアプリの中では珍しく、男女ともに無料で使用可能なんです。
男女ともに無料なティンダー。それゆえに始める敷居も低く、「友達探し」「飲み友探し」など多様ながらもカジュアルな目的で使用する会員が多めです。
「マッチングアプリとは」を全ておさえて活用すべし
現代において、ますます一般的になりつつあるマッチングアプリ。とくに恋愛系マッチングアプリは、出会いの幅を広げるのにかなり便利です。
その特性を理解した上で、素敵な出会いを見つけましょう。
株式会社シアン運営。21名の編集部員が実際に様々なアプリを使って、アプリを調査しています。
気持ち、めちゃくちゃわかります。私もそうでした。