婚活総合研究所

vol.25

年収が150万円増えたら、「増える/積極的になる」のは主な使い道は1位「貯金」、2位「趣味」、3位「旅行」~結婚「積極的になる」は27.0%。男性が婚活・交際・結婚へ積極的になる心理的なラインは年収500万円~

コンシェルジュによる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤茂、以下パートナーエージェント)は、20~30代の未婚男女2,400名を対象に、 年収増(アベノミクス)が消費・投資・生活・行動に与える影響を調べるアンケート調査を実施いたしました。

<調査背景>
2013年6月5日、東京都内で行う講演にて「アベノミクスの成長戦略の実現により、10年後には国民総所得(GNI)が年3%を上回る伸びとなり、1人当たりのGNIを現在の水準から150万円以上増やす」という数値目標が、安倍首相より掲げられました。 「国民総所得が増えた分だけ年収増」とはいきませんが、仮に年収が150万円増えた場合、どのような分野で消費・投資が進み、生活・行動に変化が生まれるのでしょうか。アベノミクスが国民にどう評価されるのか注目される参議院選挙を7月21日(日)に控えたこの時期に、20~30代の未婚男女2,400名の方から、年収増(アベノミクス)は消費・投資・生活・行動にどのような影響を与えるか、意見を聞いてみました。 また、結婚しない理由として「結婚資金が足りない」 という理由を挙げる人が男性で30.3%、女性で16.5%(※)いるように、婚活・結婚への意欲は年収との結び付きが強い傾向があります。今回の調査では、年収の増加が婚活・結婚への意欲にどのような影響を与えるかを合わせて聞き、年収帯別に分析することで、“婚活や結婚をする余裕が生まれる年収帯”についても探ってみました。 ※結婚と出産に関する全国調査(国立社会保障・人口問題研究所:2010年)より引用

年収が150万円増えたら、「増える/積極的になる」のは1位「貯金」、2位「趣味」、3位「旅行」

年収が150万円増えたら、生活・行動がどう変わるのか、13の項目それぞれに対して聞いてみました。 どの項目においても「増える/積極的になる」が「減る/消極的になる」を上回る中、「増える/積極的になる」の比率が最も高くなったのは「貯金するお金」で「とても増える」「増える」を合わせて69.4%となり、アベノミクス実現の後も消費ではなく貯蓄を優先するという価値観が浮き彫りになりました。 2位以下は「趣味にかけるお金」(60.0%)、「旅行の頻度」(47.7%)、「衣服にかけるお金」(45.6%)、「食事にかけるお金」(43.5%)という順になり、貯蓄をした上で自由になるお金を、交際費や娯楽費に回すという結果になりました。

性別集計!男性は「結婚相手探し」に意欲が湧き、女性は「恋人との交際に使うお金」が増える

婚活・交際・結婚に関する項目として設けた「結婚相手探しへの意欲」「恋人との交際に使うお金」「結婚への意欲」の3項目について、性別でクロス集計してみました。 性別で比較すると「結婚相手探しへの意欲」では男性が女性より4.8ポイント多く「とても積極的になる・積極的になる」と回答し、逆に「恋人との交際に使うお金」については女性の方が男性より3.1ポイント多く「とても増える・増える」と回答しました。 年収が増えることで、男性は結婚に向けた出会いを探すことに意欲を高め、女性は交際中の相手との関係性を深めることに意欲を高めるということが分かる結果となりました。 また、「結婚への意欲」では性別での大きな差は出ませんでしたが、男女ともに25%以上の人が「とても積極的になる・積極的になる」と回答しました。

性別×年収別集計!(男性)500万円前後の年収があると婚活・交際・結婚への意欲が高まる (女性)演習が高くなるほど、恋人との交際に使うお金が増える

続いては、性別と現在の年収を集計軸に追加し、「結婚相手探しへの意欲」「恋人との交際に使うお金」「結婚への意欲」への影響をグラフにまとめました。 ※100サンプル以上が集まらなかった年収帯は集計対象から除外
男性は、どの質問項目においても、「300万円以上~400万円未満」の層が「増える/積極的になる」と回答した割合が最も高くなりました。「300万円以上~400万円未満」をピークに年収がそこから上下するほど「増える/積極的になる」の割合が減っています。「300万円以上~400万円未満」に150万円を足すと概ね500万円前後になることから、男性は500万円前後の年収があると婚活・交際・結婚への意欲が高まるということが言えそうです。 女性と年収との関係を調べてみると、「恋人との交際に使うお金」については現在の年収が高くなるほど「増える」と答えた人が多くなりました。女性は、高年収になり生活費などの必要な支出を除いた自由に使えるお金の割合が増した場合、優先的に交際中の相手との交際費に回す傾向があると言えそうです。また、「結婚相手探しへの意欲」「結婚への意欲」については、年収と意欲との間に明確な関係性を見て取ることができませんでした。 ※100サンプル以上が集まらなかった年収帯は集計対象から除外

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