成婚ストーリー

第36話

「愛の重さ」

プロフィール

令子さん(仮名)

笑顔が魅力的な明るい女性。でも、傷つきやすい性格で…。

39歳 武蔵野市在住 趣味は食べ歩き、読書、美術館めぐり。薬剤師。婚活のプロフェッショナルか...
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笑顔が魅力的な明るい女性。でも、傷つきやすい性格で…。

39歳 武蔵野市在住 趣味は食べ歩き、読書、美術館めぐり。薬剤師。婚活のプロフェッショナルからアドバイスを得ようと入会。 華やかな外見とキュートな性格により交際経験は豊富だが、想いを傾けすぎることで相手から別れを切り出される傾向が。自分の恋愛を客観的に見守ってくれる存在が欲しくて入会。失恋を経験しながらも、卓夫と出会い成婚退会へ。紹介数35名。コンタクト数6名。入会から6ヶ月で成婚退会。

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卓夫さん(仮名)

誠実で爽やかなスポーツマン。でも、心に痛手を抱えていて…。

49歳 三鷹市在住 趣味はスポーツ、国内旅行、食べ歩き。プログラマー。性格の不一致で離婚...
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誠実で爽やかなスポーツマン。でも、心に痛手を抱えていて…。

49歳 三鷹市在住 趣味はスポーツ、国内旅行、食べ歩き。プログラマー。性格の不一致で離婚を経験。心から愛せる女性との出会いを求めて入会。 爽やかな外見と優しい人柄が支持される一方、離婚した妻をはじめ女性に都合よく振り回されてしまう傾向が。心から愛し、愛される出会いを求めて活動を開始したが、真剣に交際した女性と破局。活動にも消極的になるが、令子と出会って恋に落ち、2ヶ月で成婚退会を決める。紹介数25名。コンタクト数13名。入会から7ヶ月で成婚退会。

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ストーリー

「愛の重さ」

想いを傾けすぎることで別れを経験してきた女性。
サポートするからには、
もう傷ついてほしくないと願ったコンシェルジュのサポートとは。

私の気持ちを止めて
コンシェルジュの桑宮は、会員と初めて会うときに、いかにリラックスしてもらうかに心をくだく。しかし令子に関しては勝手が違った。桑宮を超える気づかいで、令子が率先して明るい場づくりをしてくれる。そうした気づかいができる女性なら、すぐに良い出会いに恵まれるだろうと考えた桑宮だったが、一方で、その内面にある繊細さも感じとっていた。あえてナーバスな話題である過去の失恋経験に水を向けてみると、実は…と令子がうつむいた。好きになると想いを傾けすぎ、負担に感じた男性から別れを告げられるパターンがほとんどだという。「重いと言われてしまうんです。もう、ひとりで恋愛する自信がなくて。走りすぎたときに制止してくれる存在がほしくて入会しました」というのだ。桑宮は令子の話に心を痛めた。愛の重さは相互バランス。彼女を重いと感じる男性との関係、そこには真実の愛はなかったのかもしれないと感じたのだ。自分がサポートするからには、もう傷ついてほしくない。同じく誠実な気持ちで愛してくれる男性との出会いをもたらしたいと強く感じたのだ。
交際成立。でも、実際は…
理想のパートナー像が定まっていない令子だったので、タイプの異なる男性を紹介することにした。出会いを重ねるなかで、自覚していなかった価値観やこだわりに気づいてもらおうと考えたのだ。桑宮の提案を素直な気持ちで受け止めた令子は、積極的に出会いを重ねていった。気が合うと感じた相手とは交際に進み、合わないと感じた場合は、その理由を桑宮と共有するようにしたところ、次第に令子の求めているものが明確になっていった。年齢は自分より上であること。外見が魅力的であること。この2点が大きく影響することが分かったのだ。そうしたなか、ひとりの男性と出会った。令子が強く惹かれ、相手も彼女を受け入れて交際がスタートした。令子の気持ちはどんどん高まり、ほかの紹介をストップしたいという。桑宮は不安にかられた。相手は令子と同じ想いでいるのだろうか。そんな心配があったのだ。
両想いになるために入会した
令子の心境を踏まえ、桑宮は交際相手の担当コンシェルジュと話し合った。相手側の活動状況や令子に対する気持ちが知りたいと思ったのだ。果たして、見えてきたのは令子の想いとは異なる状況だった。相手は複数の女性との交際を続けている。令子と交際が成立してからも新たな出会いに意欲的で、より多くの交際を希望していたのだ。彼の気持ちが令子に傾くことはないのではないか、と桑宮は懸念した。そして、再び傷つく可能性があると感じ、紹介をストップしたいという令子をやんわりと制止した。紹介ストップは時期尚早に思えると言葉を選びながら伝えたのだ。桑宮に強い信頼感を寄せていた令子は黙って話を聞いていたか、察したのか「そうですね、片思いをするために入会したわけではありませんよね」と静かにうなずいた。あなたが好きになった相手と両想いになる可能性は低いかもしれない。桑宮が言えずにいた言葉を察し、提案を前向きに受け止めたのだ。そんな令子の気持ちに応えたい、必ず運命の出会いをもたらせてみせると決意を新たにした桑宮だった。
心に傷を負った男
そんな桑宮の耳に、ある男性会員の情報が届いた。爽やかなルックス、誠実な人柄、心から愛せる女性との出会いを求めている卓夫が、真剣に交際を育んでいた女性と破局したという情報だった。聞けば、卓夫はひどく心を痛め、活動に対しても消極的だという。離婚の痛手もあいまって、もう、新しい紹介は受け入れないかもしれない、このまま退会の可能性もあると、担当コンシェルジュは語った。しかし、桑宮は確信した。傷を負うほど深く女性を愛せる男性なら、令子と誠実な関係を築けると。そして、令子の理想にも合致する卓夫。明るく、おおらか、人を癒す優しさがある令子が彼をまっすぐに愛せば、卓夫の心もきっと溶けるに違いないと。桑宮の強い要望で、ふたりのファーストコンタクトが実現した。一目惚れした様子の令子。彼女の想いほど強くはないが、もう一度会ってもいいと意思表示した卓夫。最初こそ気持ちに温度差があったが、自宅が近いこともあり、デートを重ねて徐々に心の距離を縮めていくふたりだった。
ふたりの重さ
ふたりが出会って、2ヶ月。桑宮は令子の報告に心からの喜びを感じた。順調に交際を重ねているのは知っていたが、それほど熱く、強く結ばれていたのかと驚かされたのだ。デートは週に5回。残業が多い令子を卓夫が向かえにいく。そうして、月曜日はタイ料理、火曜日はイタリアン、水曜日は中華料理…ふたりで世界の食を楽しむ日々。結婚指輪は、令子がいちばん気に入ったものを。10歳上の卓夫は令子を目に入れても痛くないようで、会うたびに想いを言葉にして伝えてくれるという。そして、そんな彼が、令子は可愛くてたまらないのだという。「好きになりすぎるのが怖い。想いを傾けすぎる私を制してほしい」そう桑宮に頼んだ令子は、もういない。こんなに愛した人ははじめてです、と幸せそうに微笑む。互いに注ぐ想いは一緒。愛し、愛される、確かな関係を手に入れて、いっそう美しく輝く令子を眩しく見つめる桑宮だった。
成婚につながる活動術担当コンシェルジュからのアドバイス

コンシェルジュのアドバイスに耳を傾けながらも決断は自身で行う。自立した活動が幸せを引き寄せます。

私たちコンシェルジュは、会員様のことをいちばんに考え、アドバイスをさしあげています。ですが、どれだけ親身になろうとも、ご本人しか決められない一線があります。令子さんが早い時期で紹介ストップを検討されたときも、それを止める権利は私にはありませんでした。そんなとき、私がお伝えした言葉の裏にある想いを察し、自らの意思で紹介を継続された令子さん。その冷静さと、決断力が、卓夫さんとの真実の愛を引き寄せたのだと思います。コンシェルジュは全力でサポートをさしあげます。でも、決して依存はしないでほしいのです。私たちの言葉に耳を傾けながらも、自立し、意思をもって活動する方に運命の出会いは訪れます。

コンシェルジュ

桑 宮 Kuwamiya

コールセンターで培ったコミュニケーション力から、どんなことでも気兼ねなく話せるコンシェルジュとして定評がある。

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