成婚ストーリー

第10話

「ハッピーサイクル」

プロフィール

知世子さん(仮名)

自分に正直で天真爛漫な性格。でも、相手に求めることが多すぎて…

35歳 横浜市在住 趣味は映画、読書。営業事務。他社の婚活支援会社に4年在籍後、パー...
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自分に正直で天真爛漫な性格。でも、相手に求めることが多すぎて…

35歳 横浜市在住 趣味は映画、読書。営業事務。他社の婚活支援会社に4年在籍後、パートナーエージェントに入会。7年ほどの婚活経験を持つ。 裏表のない素直な性格が魅力である一方で、発言や装いに他人の目を意識しない傾向も。パートナーに求める条件は高学歴、高収入、高身長。理想を強く追い求める気持ちが裏目に出てしまい、活動が思うようにいかない時期も。圭吾との出会いを機に自分を見つめ直し、晴れて成婚退会に。紹介数65名。コンタクト数35名。入会から3年6ヶ月で成婚退会へ。

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圭吾さん(仮名)

知的で温厚な人柄。でも、相手の気持ちを察するのは苦手で…

35歳 横浜市在住 趣味はクイズ、パズル。工学部院卒。大手食品メーカーのシステムエンジニア...
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知的で温厚な人柄。でも、相手の気持ちを察するのは苦手で…

35歳 横浜市在住 趣味はクイズ、パズル。工学部院卒。大手食品メーカーのシステムエンジニア。責任者として工場内のシステム全般の保守、メンテナンスを手掛ける。 知的で寡黙、感情の起伏も少ないため、年齢よりも落ち着いた雰囲気を醸しだしている。しかし、ときどき口にする冗談と笑顔には少年のような愛嬌がある。これまで女性と交際した経験がなく、老後の生活に備えてパートナーを見つけたいとの意向で入会。紹介数46名。コンタクト数16名。入会から11ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「ハッピーサイクル」

相手のために出来ることを考える。
それが幸せへの近道。
ふたりが開眼するきっかけとなった
コンシェルジュのアドバイスとは。

ふたりで過ごす日々を想像しましょう
コンシェルジュの仲本を前に、圭吾は「老後のために」と入会理由を説明した。言動も服装も落ち着いているため35歳よりも年上に見えるが、ときおり見せる笑顔やユーモアには少年のような愛嬌がある。この魅力に惹かれる女性はきっと多いはず、と仲本は推測したが、ひとつ課題と感じることがあった。圭吾の日常や将来像は、すべて自己完結しているのだ。趣味はパズル、クイズ。これから挑戦したいことは資格取得。これまで女性と交際したことがないため、好きな人と過ごす時間や共通の趣味を持つ楽しさを想像できずにいるようだ。仲本は、自分以外の人に関心を持つ大切さを伝えた。そのうえで「老後のために」ではなく、「どんな人と、どんな喜びを分かちあい、どんな家庭を築きたいか」と問いかけ、パートナーと歩む人生を想起してもらうことから活動を開始した。
相手のために出来ることを考えましょう
次に提案したのは、たくさんの女性に会い、感じたことを仲本に話してもらうことだった。いきなり理想のパートナー像を思い描くことは難しいからである。最初は「楽しかった」の一言だけだった圭吾も、出会いを重ねるうちに実感のこもった感想が増えてきた。そして自分が一緒にいて居心地が良い女性像も見えてきたようだった。しかし、まだ課題が残っていた。紹介相手の多くが「圭吾さんが無反応で、楽しんでくださっているのか不安です…」と担当コンシェルジュに相談しているのだ。そこで仲本は「相手はどう感じているか?相手のために何が出来るか?を考えながらデートしてみましょう」とアドバイスをした。早速行動に移した圭吾は、以前よりもデートが盛りあがる手ごたえを感じたようだ。自信も生まれたのか、仲本が魅力と感じていた笑顔やユーモアにも磨きがかかっていた。
変わる勇気
一方、知世子は他社に在籍していた期間も含め、活動は7年目を迎えていた。パートナーに求める条件は高学歴、高収入、高身長であり、デートプランやお店の予約、支払いもすべて任せられる人。そして“ありのままの自分を受け止めてほしい”と、お化粧はせず、普段着でコンタクトに臨んでいた。ところが転機が訪れた。圭吾を紹介された知世子は恋に落ちたのだ。“彼に愛されたい”と心から想った知世子は“相手がどう感じるのか?”という視点で、これまでの活動を省みた。そしてコンシェルジュのアドバイスにも耳を傾け、お化粧をし、ズボンだけでなく女性らしいワンピースで装うようになったのだ。デートのたびに美しく磨かれていく知世子に、圭吾も強く惹かれたようである。ふたりの仲は、急速に深まっていた。
親しい間柄にこそ、気づかいが大切
しかし、順調に思えたふたりの交際に危機が訪れた。知世子が不安を抱いてしまったのだ。「圭吾さんは、わたしのことを大切な存在に感じていないのかも」と涙ながらに語った話によると、花火を観賞後に連れて行ってもらったのは、ムードのない会場近くのファーストフード。知世子の誕生日には食事に行ったが、お店を選んだのも、予約したのも知世子で、圭吾の気づかいはなかったという。「わたしに関心がないのでしょうか。好きだから我慢していたけれど、このまま交際を続ける自信がありません」と知世子はもらした。その話を聞いた仲本は、すぐに圭吾に電話をした。そして「最近、知世子さんのために何をしてあげていますか?」と質問した。すると、電話の向こうで圭吾がハッとしている。「相手のために何が出来るか?を考えましょう」という仲本のアドバイスを思い出したのだ。「ひとりで過ごす時間が長かったので、つい昔の自分が出てしまいました」と反省する圭吾は、改めて知世子のために何が出来るのかを考えたいと話してくれた。そこで仲本は、名誉挽回の策として、ある提案をした。
相手の幸せを願うことで、自らも幸せになれる
仲本の策は功を奏した。名誉挽回した圭吾は知世子と晴れて成婚退会を果たしたのだ。その策とは、ちょっとしたサプライズであった。食事の際、知世子の知らぬ間に圭吾が会計を済ませてしまう。驚く知世子を夜景のきれいな場所に誘い「一緒に成婚退会しよう」と想いを告げる、といったものだった。その行為がどれだけ知世子を喜ばせたのかは、成婚退会に訪れたふたりを見れば明白であった。そして、知世子の反応を通して圭吾が“人を喜ばすことは、自分を幸せにすること”と実感できたことも。ふたりは、これまでにないほどのハッピーオーラに包まれていたのだ。仲本は胸をなでおろした。これなら安心。これからもお互いを気づかいながら、幸せな家庭を築くふたりの未来が目に浮かぶようだった。
成婚につながる活動術担当コンシェルジュからのアドバイス

大切なのは“幸せにしてもらう”ではなく、“幸せにしてあげる”という気持ち。

婚活というと、“幸せになりたい”という気持ちが先に立ち、どんな方と一緒になったら幸せになるか?という発想になりがちです。でも、幸せになる近道は、お相手を幸せにすることだと感じます。相手に求めると限度がありません。何をしてもらっても満ち足りないのです。逆に、相手のために出来ることを考え、行動していると、相手から想像していなかった幸せの贈り物をいただけます。差しあげた幸せよりも、大きな幸せが還ってくるのです。結婚してからも一緒。自分の幸せよりも、相手の幸せを考えるふたりの家庭には、自然と幸せが溢れています。

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