男性のバツイチはどこで判断すべきか？

最近は20代の女性が40代の男性と恋愛し結婚に至るというのも珍しくなくなってきました。当然ですが、年齢が上がれば上がるほど「バツイチの男性」は多くなります。
もちろんバツイチという過去があっても、魅力的な男性はたくさんいらしゃいます。ですが、そのバツイチ男性がなぜ離婚したのか？ そのポイントをしっかり調べた上で、交際を踏み込んだものにしていくのかどうかを判断したほうが良いでしょう。
交際相手や伴侶として大丈夫なバツイチ男性とは、「離婚の原因が元妻にある」ことです。 離婚の原因がどちらかにのみあるケースは極めて稀です。ですが関係が崩れる原因が元妻にのみあったのだとしたら男性はある意味で「被害者」になります。 夫が仕事で忙しくて家にいない、収入が乏しい、そういたった事情があっても不倫などをしてもいい理由にはなりません。
バツイチになった原因が夫側に殆ど無く、通常の交際にあたり男性に問題がない場合は、離婚経験があることは気にしないで良いでしょう。

定職に就かず収入がない、妻の友人と不倫、実家に問題が多いのに改善に乗り気ではない、などは深く関わるべきではありません。 手遅れになる前に引き返した方が良いでしょう。ずるずると関係を続けると厄介な状態に陥る可能性があります。 こういったバツイチ男性「妻に捨てられて当然」であり、結婚生活を送る伴侶としては欠落した部分を持っています。 離婚歴に関わらず、仕事に対する考え方や金銭感覚がおかしい男性は一緒に生活を築いていくには危険です。
同じバツイチ男性でも、妻側にのみ原因がある男性は「結婚」という経験値を持つ、既婚者ならではの寛容さ、懐の深さを備えます。 ですが、夫側にのみ原因がある場合は、「結婚」という経験値を隠れ蓑に、危険な本性が見えないケースがたくさんあるのです。 理性が抑えられないほど本気になる前に、引き返すことが大切です。

親しい友人に相手を会わせて感想を訊いてみましょう。その友人は同性であることが望ましいです。
友人からそのバツイチ男性に対し否定的な感想があがるようであれば、引き返すことが賢明です。 特に親や兄弟姉妹、親族から反対されるバツイチ男性はとても危険でしょう。 逆に肯定的な感想があがるようであれば、その男性は運命の相手かも知れません。 恋愛に関し、当事者は正しい判断よりも感情が優先されがちです。自分の判断に自信が持てなくなったら、信頼できる身内に助けを求めると良いでしょう。

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